美人やイケメンからなら黙って何でも買いますか?

10 8月
Pocket

ちょっと思い切った買い物をしようとしてお店に行ったらたまたま綺麗な女性、若しくはイケメンの男性が担当でついてくれたとします。清潔感があり、仕立ての良さそうなスーツを綺麗に着こなしていて第一印象は良好。

と、思いきや商品知識はあまりないようで詳しい説明を求めても「とにかく良いものなんです!」「私も使ってるんですよ!」「みんな良いって言ってくれてますよ」「おすすめです!」といったあまり中身のない答えしか返ってこない…。

もしも皆さんがそんな状況に置かれたらどうされますか?

 

私ならそのお店を見限って話を切り上げ、さっさと別のお店に行きます。なぜなら真面目に検討している商品の詳しい情報を詳しく知りたくてお店に足を運んだのであって、美人やイケメンから中身のない話を聞きながらお茶を飲むために行ったわけではないからです。

見た目だけにこだわり過ぎるのは…

 

 

実はホームページも同じだということをお伝えしたくてこんなたとえ話をしてしまいました。

つまり綺麗でカッコよくてセンスの良い見た目にこだわったホームページさえ作ればうまくいくというわけではないということなのです。

デザインは二の次で、とにかく丁寧過ぎるくらい説明の内容にこだわっていらっしゃるところがむしろ成功されています。

 

 

  人もホームページも見た目より中身が大切

 

すごくお金をかけていることが一見してわかるくらい、見た目にものすごくこだわって作られたんだろうなぁ…というホームページはたくさんあります。ですが見た目にこだわるあまり、それ以外のところをおろそかにされている例もまた、本当にたくさんあります。(ご本人にそのつもりは無いはずですが…)

 

例えば美容室のホームページは、オーナー様のセンスを前面に打ち出したこだわりのデザインで作られていることが非常に多いです。ところが中を見ると、どこにでもあるような説明が書かれているだけ。

「おしゃれなあなたのパートナー」「安らぎのひと時を」「お客様とお話しするのが大好きです」「髪や地肌に優しいシャンプー」「経験豊富なスタッフが最適なご提案」「丁寧なカウンセリング」等…

 

示されている情報はどのお店にも当てはまりそうな当たり前のことばかりで、ホームページを見に来た人がそのお店を選ぶべき決め手となる情報が一切ありません。これでは残念ながら、最初に例として挙げた「適当で中身の無い説明しかしないイケメン(美人)」と同じです。

実際に行ってみれば、ちゃんと知識をお持ちの素晴らしいお店なのかもしれません。しかし見た人から「実際に行ってみよう」と思ってもらえなかったとしたら、それってホームページとしてどうなんでしょうか?

また、ホームページの場合は検索エンジンに評価してもらう必要があります。パッと見の外見よりも中身にこだわり言葉を尽くしてアピールすることはお客様のためになるだけではなく、検索エンジン最適化(SEO)の視点からも大変重要なことです。

 

 

 ”常識”をあえて言葉にする

 

確かに第一印象は大切ですが、最初の例でお示ししたように”第一印象だけ”ではすぐにお客様はホームページから立ち去ってしまい、お店まで来てもらうことは難しくなります。

確かに綺麗な写真は並んでるけど、どこにでもある言葉しか書かれていないとか、肝心な説明がものすごく簡素なものだったりとか…。

確かに文字数は少ない方が高級感が演出できます。高級なものになればなるほどカタログに空きスペース(余白)が多くなるのはそのためです。しかし高級感を演出できたところで、お客様に関心を持っていただきにくいホームページになってしまっているとしたら本末転倒です。

 

たとえば美容室の「縮毛矯正」と「ストレートパーマ」、「ヘアカラー」と「ヘアマニキュア」の違いを正確に理解しているお客様は決して多くはありません。それなのにホームページでは淡々と、メニュー名と価格だけが羅列されているだけ。

床屋さんの場合でも「アイロンパーマ」と「パンチパーマ」の違いを正しく理解し、説明できるお客様はどれだけいらっしゃるでしょうか。

 

そんなの店に来て聞いてくれれば幾らでも説明するよ!とおっしゃるかもしれません。また、そんな業界じゃ誰でも知ってる常識をいちいち書くなんて…と思われるかもしれません。ですがそのような情報を面倒がらずにきちんと言葉(文字)にしてホームページで説明しておくことで、次のような効果が期待できるようになります。

・知ってもらうことでより強く関心を持ってもらえる(注文や相談が増える)

・知識豊富で信頼できるお店だと評価してもらえる(新規のお客様増が期待できる)

 

どんなに素晴らしいものであったとしても、知らない人にとっては無価値に見えてしまいます。お客様に詳しく知ってもらうことで、初めてその価値を正しく評価してもらえるようになります。一度信頼を得ることができれば、価格競争とは無縁で安定した集客が期待されるようになります。

 

 

 評価して欲しいのは同業者?それともお客様?

 

「こんな当たり前なことを書くのは恥ずかしい!」

これは業種や規模を問わず結構多くの経営者さまから何度も言われたことのある言葉です。これはつまり「一般の方向けにやさしい用語の解説など載せてあると、同業からこんな当たり前の事をわざわざ書いていてカッコ悪いと言われそうで嫌だ。」ということ。

でも考えてみると、多くのお店や会社は1人でも多くの新しいお客様とご縁を作りたくてホームページを作っていらっしゃるのではないでしょうか?ホームページはライバルに見栄を張るために作るものでは無いはずです。同業者に何と言われようと、自分たちのお客様の利益になり、その結果として自分の利益になれば何の問題も無いはず。

 

私も1人の人間として「良い人に見られたい」という気持ちはどこかありますので、皆さまが同業の目を気にされるのも理解できます。しかし同業者はただのライバルです。そのライバルから良い店だと思われたところで利益をもたらしてくれるわけではありませんので、やはりお客様にどう思われるかを一番に考える方がいいに決まっています。

 

インターネットに限らず、お店作りや折込チラシ等情報発信の効果が出ずにお悩みでしたら「これは同業者目線になっていないか?本当にお客様目線になっているか?」という視点から一度立ち止まって見渡してみると、新しい改善点が見えてくるかもしれません。

 

 

 


 

NEGIのホームページは売りっ放しではなく、継続して管理させて頂く事が基本です。そのため嘘をついたり大袈裟な説明をしてまで拡販したいとは考えません。そのような事をしてもお客様のためにならないのはもちろん、私自身にとってもメリットがありません。

そのためご相談頂いた際、私のご提案するホームページではお役に立てそうもない場合には、ありのままを正直にご説明して辞退させていただくこともあります。

 

自分の商売にはどう役立つの?
でもお高いんでしょう?
面倒なんじゃないの?

などなど、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム
http://www.negiww.com/contact.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です